元町誕生150年のプレ事業!
元町アーカイブ写真展
〜MOTOMACHI ARCHIVE PHOTO EXHIBITION〜
【 パネル展示 】
江戸期の西国街道が、1874(明治7)年に当時の県令・神田孝平により『元町通』と名称布告されて150年になります。
この元町商店街にとっての歴史を、現在の300店舗の変遷として振り返ると共に、元町商店街とともに歩んできた周辺地域の歴史と合わせて、今回は「昭和」の時代を中心に写真を展示いたします。戦前、戦後の懐かしい歴史をお楽しみください!
日 時:1月16日(火)〜1月28日(日) 全日11時ごろから18時ごろまで
場 所:神戸元町商店街1番街から6丁目まで (15基の展示パネルを設置)
各丁の展示テーマ:
1番街 /元町商店街と周辺地域の移り変わり
3丁目 /元町商店街と昭和の人々とその生活
4丁目 /元町商店街と神戸の三災「戦災」「水災」「震災」
5丁目 /元町商店街と鉄道の150年
6丁目 /元町商店街と共に歩んだ「デパート」「港」
【 150年を振り返る写真の展示と神戸の古い動画 】
また、神戸アーカイブ写真館の協力により、元町商店街の1番街から6丁目までを街区ごとに区分して、明治、大正、昭和、平成の移り変わりを写真冊子でご覧いただけます。
日 時:会期中 全日11時から17時まで
場 所:4丁目浜側 旧バルール ショーウィンドウ
【 景観作家 竹田眞氏 講演会 】
今回の元町アーカイブ写真展に合わせて、景観作家の竹田眞さんに昭和初期の元町商店街を3DCGにて制作いただきました。膨大な資料と地道な聞き込みによって完成した、昭和初期の元町商店街についてお話ししていただきます。
日 時:1月16日(火)・28日(日) 両日ともに13時30分から(15時終了予定) ※受付開始:13時
場 所:元町4丁目商店街・こうべまちづくり会館2階ホール
講演内容:昭和初期の元町商店街の3DCG制作の地道な作業経過のお話と試写会
竹田さんよりコメント
近年ビジネスやゲームでトレンドの仮想現実(VR)その技術を使って再現する事の難しいリアルな歴史景観をなんとか見ようとする私欲の一歩として少ない資料を元に3DCGで再現した戦前の神戸元町の姿を今回WEB上で公開するにあたり以下について解説を致します。
1.再現した元町のCGを見ながら操作方法の説明(街の散歩方法)
2.再現した元町の概要と建物紹介
3.作成方法の紹介とバーチャルリアリティへの期待(今回のVRで出来ない事としたい事)
【 3DCGで歩く昭和の元町商店街 】
失われた景観の再現作家 竹田眞さんによる3DCGは会期中こちらからご覧ください!
3DCG → 昭和初期の元町商店街
パノラマモード →
※閲覧に関する注意事項
・VRは戦前の昭和元町をクラウド(ネット)上に再現したものです。操作次第で街の中をみてまわることができます。操作方法については、VR画面上のヘルプ(ボタン)を参考にしてください。
・VRはPCやスマホで見ることは出来ますが、使用する機器の能力や使用環境によっては見ることができない場合があります。その場合は下位の環境で見ることの出来る可能性があるPanoramaでお試しください。
・VRの視聴は無料ですが使用環境によっては通信料金がかかる場合があります。尚、それぞれの使用環境が異なることが予想されますが、操作方法や機能についての問い合わせには対応できませんので、ご了承ください。
主催 :神戸元町商店街連合会(元町誕生150年事業実行委員会)
協力 :神戸アーカイブ写真館・一般財団法人神戸観光局・株式会社マキシン・神戸元町商店街の組合員
後援 :兵庫県・神戸市